EncodeRing株式会社は、音声データから3Dデータを作成するシステム「Jewelry Guitar」を活用して、残された家族や友人に向けて送るエンディングギフトのオーダーメイドサービスの開発を開始しました。
もっと素敵なエンディングギフトを
これまでにも様々な指輪のエンディングギフトが存在していました。その中でも、遺灰や遺骨を使用して作成するが主流であり、もっと素敵な形で届けられるギフトがあるのではと考え、今回の企画を立ち上げるに至りました。
メッセージからリングを作成・再生まで
ウェディングやカップルのメッセージリングとして開発した「EncodeRing」とは異なり、残された家族や友人に向けたギフトとして、いつまでもその人を感じられる様な仕様に変更します。
メッセージの波形からリングをデザインすることは変わらず採用し、エンディングギフトのEpilogueではメッセージを再生することができるQRコードを商品に同封します。
リングを受け取った人は、QRコードにカメラをかざすことで、リングに込められたメッセージを再生して聞くことができ、いつまでもその人の想いを感じることができます。
年末までに開発を終了し、葬儀社様やエンディング・アクティビティーのアドバイザー様と共に、より素敵な体験を提供できるように展開してまいります。